レースゲーム創ってみた
突然ですが、Unityでダッシュジャンプレーサーというゲームを創ってみました。
多彩なコースが特徴のリプレイ機能付きレースゲームです。
アクセルとブレーキのシンプルな操作で、車が飛んだり跳ねたりします。
レビュー
4Gamer 様
手軽に3Dカーレーシング。スマホ向けレースゲーム「ダッシュジャンプレーサー」を紹介する
アプリの森 様
大ジャンプを駆使してコースを疾走！リプレイ&ゴースト機能搭載の爽快レーシングゲーム
Appliv 様
スマホゲームCH 様
なぜ創ったの？
リプレイ処理をやってみたかった、それに尽きます。
ちまたのレースアプリにリプレイ機能がほとんど無かった為、自分で創ってみた次第です。
もちろんレースゲーム大好きなのも大きな理由です。
ハチャメチャでカジュアルなレースゲームを創りたい！と日ごろから思ってました。
なんでも聞いて下さい
このゲームの開発方法は隠さずオープンに明かしたいと思ってます。
実際にプレイしてみて「これどうやってるんだろう？」と思ったことがあれば（問い合わせフォームやTwitter等で）お気軽に聞いて下さい。
有料アセットをカスタマイズしてるのでソース全公開は難しいですが力の限りお答えいたします。
使ったアセット
Edy’s Vehicle Physics
車の制御エンジンはEdy’s Vehicle Physicsをベースにしています。
手軽にアーケードゲーム風味な操作感を実装できるのが魅力です。
なおデフォルトでは空中での姿勢制御ができないので、ソースに手を入れてカスタマイズしています。
ソースも読みやすく、修正は思ったより楽に行えました。
EasyRoads3D Pro v3
コースの作成はEasyRoads3D Pro v3を使いました。
クリック操作で自由自在に道路が作れる優れものツールです。
バンクやスラロームも簡単に生成、地形（Terrain）の自動修正もできます。
これなくしてダッシュジャンプレーサーはあり得ませんでした。
Modern Touring Car Pack
最初に選べる4台の車はModern Touring Car Packから選びました。
車のモデルが20台もセットになって大変お得なパックです。
Cars 2017
コインを貯めてアンロックする追加カーはCars 2017から採用しました。
どこかで見たような？個性的なフォルムの車が12台収録されています。
Control Freak 2
タッチパネル入力処理はControl Freak 2で管理してます。
チュートリアル動画を見ながら試したら、あっさり実装できて驚きました。
おまけでボタン用の画像が付いていたので、本作でもありがたく使わせて貰ってます。
Terrain Toolkit 2017
コース地形の生成はTerrain Toolkit 2017を使いました。
無料ながら機能豊富なアセットです。斜面用テクスチャを自動で設定できるのがありがたい。
Drift Racing UI Kit
ゲーム中のUI画像はほとんどコレに頼りました。
レースゲームによくあるボタンやアイコンが豊富に揃ってます。
私ごときでもそれなりに綺麗なUIを作れたので感謝しかありません。
TFSui’s Music Bundle
本作のBGMは全てこのアセットから採用しています。
レースゲームに合う曲が多く私的にストライクでした。
Pro Sound Collection
SE素材その1。
色んなジャンルに使える（本当に）膨大な数のサウンドが収録されてます。
一通り聞くだけでも大変でした。
Interface & Item Sounds
SE素材その2。
主にUI系のサウンドが充実してます。
インターフェースとアイテムのサウンド
SE素材その3。
カジュアルゲームに合いそうなサウンドが揃ってます。
Easy Save
ゲーム内のセーブ＆ロード処理は全てEasy Saveで行ってます。
これ以上無いくらい簡単な記述で使えるので大変助かりました。
iOS Project Builder for Windows
Windows上でiOSビルドができるアセット。
とはいっても最初にMacからファイルを吸い出す必要があるので、Macマシンは必要です。
iTunesを使ってそのまま実機確認も可能。
Admobを入れると使えなくなりますが、開発初期はかなり重宝しました。
ニフクラ mobile backend
本作のランキング機能とプッシュ通知はニフクラ mobile backendを使用しています。
無料＆サーバー不要でデータベースを利用できる素晴らしいサービスです。
APIの設計も良好でプログラミングが快適でした。
